アークナイツ:エンドフィールド初見感想

 アークナイツ:エンドフィールド、2026年1月22日にリリースされました。
 当日まで全く知らないゲームだったんですが、サービス開始日に何やらSNSで情報がいっぱい流れてきたので、せっかくだしと思って始めてみることにしました。ミーハーなわたしです。
 いちおう10時間くらい遊んで、初心者ガチャを40連回し切るところまでは進めました。まだ4日しか遊んでませんし序盤も序盤だとは思いますが、せっかくなのでファーストインプレッション的な感想を書いてみたいと思います。


キャラクターが魅力的、特に主人公が好き


 エンドフィールドのキャラクター、全体的にとてもいいです。
 まぁ、この手のゲームってキャラガチャへの課金でお金を稼ぐスタイルですから、キャラクターには魅力がないと困るような気もしますが、ちゃんと魅力的なので財布の紐もゆるみそうです。
 男女ともプレイアブルキャラクターは見た目がとてもいいですし、見た目がいいだけでなくしっかり動きます。「会話シーンだと紙芝居のようにみんなほぼ棒立ち」というゲームも前はよくあった気がしますが、エンドフィールドではみんなちゃんとジェスチャーしてくれます。
 ちなみに、男の方だとウルフガードとポグラニチニクを使いましたが、荒々しいのとクールなのとでイケメンパラダイスでした。女の方は元気なチェンとミステリアスな管理人(主人公)が好きですね。プレイアブルキャラの男女比は現状3:7くらいのようです。



 女主人公の「管理人」が推しです。(真ん中の子)
 原神の蛍、崩壊:スターレイルの星、ゼンレスゾーンゼロのリン、鳴潮の漂ちゃん……と、中華系アニメ調オープンワールド/アクションRPGの女主人公は色々いますが、この中でも管理人が個人的に一番好きです。何やらバイザー?的なものをつけていて顔は口元しか見えないのですけど、公式アートでは外してるので、ストーリーでもそのうち外すのでしょうか。
 服装や声なども含め、バイザーで隠れた部分以外の好き度合いで既にお気に入り主人公になっています。まぁ、顔の全体が見えたらまた感想が変わる可能性はありますが、別にわたしメカクレ好きというわけではないので、「バイザーがなくなって残念」はないと思います。イメージと違ったということはありえますが……
 ちなみに男主人公については、上記のうちだと鳴潮の漂くんが一番好きです。格好がよすぎるので。


 ところで、この手のゲームの女キャラって、薄着が多いんですよね。
 わたしは薄着すぎるとあまり好みではないことが多いんですが、鳴潮のショアキーパーは大好きですし、「ゲームキャラは露出を減らすべき!」とか思ったことは一度もありません。
 ただ、主人公が薄着だとなんだか居心地が悪いんですよね。なぜかは分からないんですけど……物語的に主人公が一番感情移入しやすいからでしょうか? いずれにせよそんな感じなので、たとえば鳴潮の漂ちゃんはちょっと苦手でした。ただ3.1で新衣装の制服が出て、だいぶ露出が減りそうなのが嬉しいです。


 ……というのを踏まえたうえで、女管理人は露出が少ないあたりも、とても好みです。男管理人もカッコイイのですが、わたしは女管理人推しです。
 なお、「え、露出多い方が好きなんだけど」という方につきましても、プレイアブルキャラクターは普通に露出多めキャラが多いので、心配無用だと思います。


 あとものすごくどうでもいいことなのですが、主人公の副官というかガイド的な立ち位置にペリカという女の子がずっとついてくれているんですが、名前を見るたびにカイジの地下帝国を思い出してしまって若干ノイズでした。もっとも、これはエンドフィールドもカイジも悪くなくて、勝手に繋げてしまっているわたしが悪いですね。




戦闘がマルチタスクで楽しい


 戦闘、楽しいです。
 まだ3日目ですし、リリース日に知ったゲームなのでβテスト等も遊んだことはなく、その真髄もさわりも理解してはいませんが、第一印象としてはとても楽しかったです。
 4人パーティで、使用キャラ以外は自動操作になるんですが、戦技や必殺技や連携については個別に指示を出すことになるので、操作がややこしくなりすぎないながらも大事なところはちゃんと自分で動かすことになりますから、ちゃんと画面に4人出て賑やかでありつつも戦闘の組み立ては思惑通りにできるという、おいしいとこどりみたいな感じに見えました。


 この手のアクションゲームは3~4人パーティを組むものが多いんですが、キャラを2人以上同時に操作することはできないので、3~4人いても実際に戦場で戦っているのは1人だけで、それを交代させて擬似的な集団戦闘にしている……というのが、よくある展開でした。
 原神はまさにそれですし、ゼンレスゾーンゼロや鳴潮は極限支援やクイックスワップを用いることで、交代前のキャラクターが戦場にしばらく残るようにして、より集団戦闘感を出していました。しかし、エンドフィールドでは非操作キャラも出ずっぱりなので、集団戦闘としては一番賑やかに感じるような気がします。
 もっとも、それはそれでAI操作のパーティメンバーが被弾していると「なに勝手に被弾してるんだ」となりますし、かといって全く被弾しないのもそれはそれでプレイヤー操作のキャラが一番下手みたいな印象になりますし、その辺はトレードオフな感じがしています。


 わたしが過去に遊んだゲームだと、ちょっとゼノブレイド2の戦闘っぽさを感じました。
 パーティの操作キャラは自分で、他のキャラは自動操作だけど、強い技や連携攻撃については他のキャラも含めてプレイヤーが操作する……という感じで。
 ちなみに、戦闘中にキャラを切り替えた場合、『呪術廻戦』の東堂の術式めいて、切り替え前後のキャラの位置が入れ替わるようです。
 個人的には、フィールド上のキャラと入れ替わるならキャラの位置はそのままにプレイヤーの視点が入れ替わる鳴潮式の方が好きなんですが、操作しやすいのはエンドフィールド式だと思います。鳴潮式は慣れないと一瞬敵を見失いますからね。




終末世界でSFな世界観


 世界観、終末世界のSF系っぽいです。タイトルも終末地ですしね。
 ゼンレスゾーンゼロも鳴潮もそうですけど、この手のゲームって世界が滅びに瀕している系の世界観がけっこう多いですよね。
 まぁ、戦闘が頻繁に繰り返されるような世界の背景として合理的な感じはしますし、世界を救うにはまず世界が救われるべき態様をしていないといけないですからね。鳴潮の〇〇〇〇〇みたいな「一見平和だけど実は裏で侵攻が進んでいて人類は陥落寸前」みたいなのも好きですが……


 デザイン的にもメカ・ロボット的なものが多くて、そういうのが好きな人は刺さりそうです。
 逆にそういうのがあまり……という方は微妙な気もしますが、まぁそこまでメカ一辺倒というわけでもないので、大丈夫な気もします。
 わたしもあまりメカ好きではないので、宇宙船っぽい場面になった時は「ん…」と思いましたが、結局のところ序盤のストーリー的には「未開拓地を開発していこう!」みたいな感じですから、自然の原風景もしっかり楽しめます。まぁ電柱をにょきにょき立てて開発していくのですけどね。


 工業については、特定のアイテムを作れるように装置を配置したり、ベルトコンベアで装置同士を繋げたりと、パズル的な要素になっているのが楽しそうでした。
 こういうのを自分で考えるのが好きな人はそれだけでも1つのゲームとして楽しめそうですし、そうでない人も他の人が考えた図面をコピーして配置すれば効率的な工業ができるようなので、苦手な方でも問題なさそうには思いました。
 ただ、出来上がったアイテムの売買なども細かくあって、割とゲーム全体に占めるウェイトが大きそうなので、「アニメ調オープンワールドアクションRPGでとにかく戦闘とストーリーを楽しみたい!」という方にとっては気が散ってしまうような気もしました。そういう方は戦闘のウェイトの大きさやスキルキャップの高さも含めて、鳴潮とかゼンレスゾーンゼロの方が向いているのかもしれません。




ちょっとした不満点について


 いくつか小さな不満点もあったので、軽く書いておきます。(画像は特に関係ありません)
 もっとも、まだリリース4日目ですから、今後改善される部分は大いにあると思います。


 まず、決定ボタンとキャンセルボタンの配置
 海外ではPSコントローラでいう×が決定で〇がキャンセル、SwitchコントローラでいうBが決定でAがキャンセルなのが普通らしいですが、日本では大抵逆ですし、わたしも例に漏れずその感覚です。そしてエンドフィールドは海外準拠です。
 なので、逆にさせてほしいです。今のところ設定で逆にできません。ミスってガチャを引いたり貴重なアイテムを使ってしまったりしそうで怖いので、早めに選べるようにしてほしいと思っています。あと、ダッシュとかも個人的にはR2の方がやりやすくて、原神も鳴潮もR2で走ってます。細かいキーコンフィグをさせてほしいところですね。


 あともっと細かいですが、選択肢のウェイトも。
 会話シーンで選択肢が出る画面では、選択肢表示後に短い操作不能時間(ウェイト)の入っているゲームが多いですが、エンドフィールドにはそれがほぼない?っぽく、選択肢が表示されたと同時に決定ボタンで選んでしまい、任意の回答ができないうえ、そもそも選択肢に何が表示されていたかも分からなくなることがありました。
 なので、選択肢表示後に少しウェイトが欲しいです。ぜひお願いします。


 それと、設定がリセットされるのも難点です。
 わたしはコントローラーの振動と音をオフにしてるんですが、ログインし直すとオンに切り替わっているので、毎回オフにし直しています。
 ただ、これは仕様というよりバグだと思います。設定画面ではバイブレーションオフになっているのにコントローラーが震えてましたからね。(オフ→オン→オフと設定し直すと震えなくなりました)
 まだリリースして数日ですから、小さなバグくらいあるでしょう。そのうち修正されると思います。今のところ進行不能バグとかには行きあってないので、その辺はあまり不満ありません。




まとめ

・アークナイツ:エンドフィールドは、キャラクターがとても魅力的。見た目も男女ともいいし、会話の場面でもしっかり動いてくれる。個人的には女主人公の「管理人」が特にお気に入り。

・戦闘が楽しい。4人パーティのうち1人を操作し、他の3人はAIの自動操作になるものの、戦技や必殺技や連携など強い技については全員分をプレイヤーが管理するので、ちゃんと戦場に常に4人出ていて賑やかな一方で、しっかり自分が戦闘を組み立てられるようになっている感じがする。

・終末世界のSFっぽい世界観なので、メカやロボットが好きな人には特に刺さるかも。ただ、自然の中を探索していくゲームでもあるので、機械系があんまりという人でも楽しめそう。工業要素はパズルめいてるものの苦手な人でも他人の図面をコピーする等でこなせるっぽいけど、割とメインコンテンツのようなので、戦闘とストーリーだけめいっぱい楽しみたい人には微妙かも。

・不満点としてはキーコンフィグの不足、選択肢のウェイト、操作設定のリセットなど操作面で色々あるけど、まだリリース数日だから今後改善されていくだろうし、リリース直後のゲームとしてはかなりちゃんと動いているように見える。

 ……という感じです。
 個人的にはとっても面白そうな気がしたので、しばらくは続けると思います。
 主人公が好きなのが特にモチベーションになっています。管理人の見た目にビビッと来た方は、ぜひ遊んでみてください。画像では伝わりませんが、声も動きもかわいいです。
 あと、フレンド機能ではフレンドの世界で物品を売買したりしてゲーム内通貨を稼げるので、フレンドはガンガン登録しておきたいところですね。わたしもちょこちょこフレンド申請を飛ばしたり承認したりしています。
 よろしければ、ぜひ終末の地でお会いしましょう。

 それでは、また。



(40連回せる初心者ガチャ的なガチャ確定6からは、ポグラニチニクさんが出ました。ロシア語系のお名前でしょうか……?)


※本記事の画像は、ゲーム「アークナイツ:エンドフィールド」からの引用です。