鳴潮日記#2 ユニオンレベル53到達

 ショアキーパーガチャの頃に始めた鳴潮、ちまちま遊び続けています。


 ユニオンレベル53に到達しました。
 デイリーをちまちまやっているとレベルは割とガンガン上がりますね。ソラガイドで2000、スタミナ消費で1800、毎日3800もらえて26600/週ですから、デイリーやってるだけで週にレベル2つくらいはまだ上がります。
 キャラ固有の長めのクエスト、原神でいうところの伝説任務をやると合計2000もらえますが、まだあまりやってません。原神でもそうでしたが、この手のイベントはちまちま消化しがちな性分です。


パーティについて

 最序盤から使っていたアンコ・散華・ショアキーパーに加えて、もう1つパーティを作りました。


 それがツバキ・桃祈・ヴェリーナです。
 最初は消滅主人公を使っていたんですが、せっかくツバキを引いたので使いたいと思い、入れ替えました。
 赤ツバキの挙動に癖がありますが、一日花絡みの火力が高く、範囲攻撃も得意なのがいい感じでした。アンコちゃんも強いんですが、範囲攻撃があまり得意ではなかったので……
 ただ、どちらも強化状態に入るとあまり入れ替えないキャラですから、もっとガンガン入れ替えるパーティも使ってみたいものですね。

 桃祈は眠そうな声や囁き声だったり、「防御力依存キャラでシールドが張れる」だったりが気に入ったので使いだしました。武器も迅刀キャラが多い中で長刀なのも新鮮でよかったです。
 外見も名前通りの桃色で好きです。個人的な好みを言うともう少し胸がふつうの大きさだともっと好きでしたけど、現状でも好きなキャラなので使い続けたいと思っています。

 ヴェリーナはヒーラー枠で育てました。ショアキーパーと違って共鳴解放からの範囲攻撃は無いですが、そのぶんフレキシブルに動かしやすい気がしました。ショアキーパーで慧眼を使わないと損した気分になりますしね。
 攻撃面で強いものの回避や移動にやや難のあるツバキを、ヒーラーのヴェリーナとシールダーの桃祈でキャリーする感じの編成にしたつもりですが、割と悪くないように感じました。

 ちなみに逆境深塔については、実験エリアはなんとか時間内に全部クリアできましたが、深層エリアは難しくて少し攻略しただけで積んでいます。
 ユニオンランクが7になったらもっと攻略しやすくなるかもしれませんが、来年の話になりそうですね。


戦闘について


 鳴潮、戦闘が楽しいです。
 戦闘コンテンツも凝ってるなぁ、と思います。特に深層空想秘境はキャラごとに専用のバフが複数用意されていて、戦闘を楽しめるように作りこまれている感じがしました。アクションゲームが好きなわたしにはありがたい限りです。

 深層空想秘境みたいなソロ戦闘コンテンツだと、本来はショアキーパーのようなヒーラー兼バッファーキャラは火力面で難があって使いづらいですし、まぁソロ戦闘コンテンツだし仕方ないねという感じかもしれませんが、キャラ専用バフでガンガン強化されてちゃんと火力が出るようになるのはいいなぁと思いました。
 どうせソロ戦闘コンテンツがあるなら、好きなキャラで攻略したいですからね。


 「複数人で入れ替えながら戦うのが前提のゲーム」で「ソロ戦闘コンテンツがある」というのは珍しいことではなく、ソロ戦闘でも楽しめるように色々と追加要素があるものだとは思いますが、キャラごとにこんな細かく設定されているのはいいなぁと感じます。
 モルトフィーもなんだかマシンガンみたいなキャラで楽しいです。そのうちモルトフィーを育成してみたくなりました。まぁ、現実のモルトフィーというか、深層空想秘境外のモルトフィーとはだいぶイメージが違うのでしょうけど……


翻訳について

 ちょっとだけ不満を言わせていただくと、翻訳でちょこちょこ引っ掛かりを感じました。


 「ものともすに受け入れた」「退屈よりも恐怖の方がずっといい」あたりの誤字もそうですし、特に声がついていない文章については、割と「ん?」と感じることが多いです。文章が多いゲームですから、そこまで手が回らないのかもしれませんが……
 あと、個人的に鳴潮に限らず中国のゲームの和訳に思うことなんですが、「漢字だし別にそのままでいいか」みたいなのは辞めてほしいなと思います。別に「常用漢字以外は使うべきでない」とかは思わないですけど、中国のゲームでしか見ないような漢字はなるべく別の字に訳してほしいと思います。人名も含めて。



 翻訳関係で特に「ん?」と思ったのがこれです。
 簡易表記では片方「中幅」、もう片方は「大幅」と書いているものの、詳細表記では両方とも攻撃力+40%になっています。(上下が逆転しているのは別の挑戦で撮影したためであり、ゲーム側の不具合ではありません)
 簡易表記ではそれぞれに差があるように見えるのに、詳細表記では同じであるというのは……どっちが誤りかは分かりませんが、せめて簡易表記の方であることを祈ります。


今後のこと

 バージョン2.0では新しい国、リナシータが追加されるようですね。
 西洋風の街並みに明るい雰囲気で、個人的にかなり好印象です。今州の別地域だったらだいぶ意欲を削がれていたと思うので、よかったです。
 元々「終末に瀕した世界」みたいな感じでしたけど、少し明るめの方向性になるのでしょうか? ストーリーを見ないことには分かりませんが、そうなってほしいと思っています。

 ただ、個人的には原神を初めて遊んだ時ほどテンションが上がっていなかったりもします。
 それは鳴潮が原神と比べて劣っているからとかではなくて、単純に原神で「慣れた」からその分感動が薄れているのかな、と思います。たとえばスプラトゥーンを全作遊んだ方も、初代が一番わくわくしたのではないでしょうか。
 わたしは元々ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドが大好きで、アニメ調のキャラでこういうゲームがやりたいな、と期待していたのを原神が満たしてくれた感じではあるんですが、鳴潮についても「アニメ調のオープンワールドが遊びたい」が動機ですから、どうしても原神の体験と重なるところがあるのですよね。

 今後、無限大やNeverness to Everness(NTE)といったアニメテイストな中華オープンワールド新作も出るようなので、個人的にはあのあたりも注視しています。
 もちろん国産でもいいのですが、国産でアニメテイストなオープンワールドをあまり知らないのですよね。ブループロトコルはサービス終了してしまいましたし……
 わたしはロボットや機械が特に好きというわけではないからか、SFっぽい世界観はそこまでハマらなかったりもするので、そういう意味でも無限大やNTEが現代ベースっぽいのは好印象です。どちらにも期待していますし、鳴潮のリナシータにも期待しています。


 ……という塩梅です。
 今のところ楽しく遊んでいますが、今後続けるかどうかは2.0のリナシータと、他のアニメ調オープンワールド次第かな、と思っています。
 個人的にはオープンワールドを並行して進めるのはけっこうしんどいので、遊ぶにしても1つになりそうな気がしています。鳴潮を始めてから、原神はだいぶおざなりになっていますし。まぁ、チャスカさんを引いたりもしましたけどね。

 それでは、また。

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