ハンター褒章の「綿」弧盤はどれを入手すべき?【NTE / Neverness to Everness】

 課金者限定、精鋭ハンター補給Lv30でもらえる「綿」弧盤に関する、独断と偏見による分析です。
 「最初にどれを入手しよう?」と思った際、自分の考えをまとめるために書いたメモになります。


「綿」シリーズの特徴

 汎用的な性能のSランク弧盤群です。
 アタッカーでありさえすれば誰が使ってもそこそこ強く使える、という感じです。防御力依存アタッカーとかクリティカルが出ないアタッカーとかだと微妙かもしれませんが、一般的な攻撃力依存アタッカーなら強く使えるはずです。


 反面、誰の最適にもならない可能性が高いです。
 嚙み合わせ次第では結果として「綿」シリーズが最適となる可能性もなくはないですが、効果があまりに汎用的すぎて尖っていないあまりに、特定のキャラの性能を深く引き出せるという風合いではありません。
 常設キャラは多くの場合、最適弧盤がボス撃破などの無料報酬で手に入るため、「綿」シリーズを使うのは主に限定キャラ(で同時ピックアップの弧盤を手に入れなかった場合)になるのではないかと思います。


 なので、正直ver1.0時点で「どの弧盤が有用か?」を見極めるのは難しいと思われ、カタログスペックありきの想像で「ああでもない、こうでもない」と懊悩するほかないのではないでしょうか。
 ……というのが、本記事を作成するに至った経緯です。


 ちなみに「汎用的である」というのは意外とバカになりません。
 NTEは弧盤の種類がプラズマ・集合・気体・リキッド・ソリッドの5種類あって装備可能なキャラが限られるうえ、各弧盤に異能属性バフを平気で付けまくっていて汎用性が損なわれています
 たとえば「炎魂ハリケーン」はプラズマ(1/5)かつ相異能(1/6)バフを持つ弧盤なので、他の性能を度外視して考えても、単純にキャラ30人につき1人しか適性がありません。
 なので、「汎用的な弧盤」というのは大きな強みだと思います。




不屈の綿(プラズマ)

 汎用ダメージバフが付いた、使いやすい弧盤です。(無凸だとダメージバフはそれぞれ22%、28%)
 敵のHPが半分未満だと、更に効果が高まります。逆に言うと「敵のHPが半分以上残っていると真価を発揮しない弧盤」ともいえますが、すぐ倒せるザコ相手でなければ発動しますし、すぐ倒せるザコ相手は圧倒できて真価を発揮する必要がないですから、強い能力といえます。



 同じ攻撃力・攻撃力%を持つプラズマ弧盤「銀河の残像」と比較しても遜色ない性能で、「魂異能キャラ以外でも使える銀河の残像」みたいな感じです。さすがに魂異能キャラなら銀河の残像の方が強いでしょうけど。
 ちなみにプラズマ弧盤は特定の属性へのバフ効果入りが多いため、プリペアを取りに行かない場合はナナリの弧盤の有力候補だと思います。「鯨の歌」も悪くないですが、対ブレイク状態特化がややピーキーな感じはします。ブレイクを頻発させる編成なら話は別ですが……




凶暴な綿(集合)

 クリティカルダメージ補正の付いた、刺激的な弧盤です。(無凸だとクリダメ+4.00%/スタック)
 クリティカルを出すたびにクリティカルダメージをバフするうえ、10秒以内に再度クリティカルを出すと持続時間が上書きされるため、うまくローテーションを組むことで長時間クリティカルダメージ補正を有効化できます。


 強いのは強いですが、強く使うには10秒以内に攻撃を続ける必要があるため、ローテーション単位で10秒に1回は殴れるようにしないといけないのが、少し難しい弧盤です。
 専用ローテーションを組むか、あるいは自然なローテーションでそうなるか……更に言うと、10秒に1回殴ったとしてもクリティカルが不発だとリセットされてしまいます。凶暴な綿自体はクリティカル率を持たないため、ギアでクリティカル率を盛る必要がありそうですね。
 なかなか難しそうですが、ちゃんと発動させられるならポテンシャルは高い弧盤だと思います。パッシブスキルやギアのセット効果でクリティカル率が盛れるキャラなら使いやすいのではないでしょうか。




鋭敏な綿(気体)

 極限回避でダメージバフが増える弧盤です。(無凸だとダメージ+8.00%/スタック)
 普通に戦っていれば10秒に1回は極限回避をするので、最大スタック間違いなし……と言いたいところですが、装備者が極限回避する必要がありますので、ある程度の出場頻度が求められるという点では、「凶暴な綿」に通じる部分があります。


 更に言うと、無凸「鋭敏な綿」の最大ダメージバフが24%に対して、無凸「不屈の綿」のダメージバフが何もしなくても22%あるので、「不屈の綿」に対してややパンチが弱いように思います。
 まぁ、両者は気体とプラズマであり、互換性がないことを考えると比較は無意味なのですが、いずれにせよちょっと使いにくい寄りかな、という気がします。バフの条件が敵依存なのは安定感に難ありですしね。




神速の綿(リキッド)

 メインアタッカー向けの尻上がりな弧盤です。(無凸だと攻撃力+5.00%/スタック)
 出場時間に応じて攻撃力が高まります。綿シリーズの中でも珍しくクリティカルダメージを持っていますので、攻撃力ばかり上がることにもなりません。
 バフが最大になるまで5秒間出場する必要があるのが玉に瑕ですが、無凸でも最大バフ状態で他の「綿」シリーズに並びますし、完凸だと3秒で並び5秒で攻撃力+45%になるので、そこにクリティカルダメージ+44%も乗ると考えると、なかなかどうして悪くない逸品です。


 ただし控えに戻るとリセットされる性質から、交代を多用する戦い方には向きませんし、出ずっぱりで殴り続けるメインアタッカーが使うのに強い弧盤といえるでしょう。
 もっとも、「出ずっぱりで戦うメインアタッカー」自体はそんなに珍しいものとも思えないので、割と使いやすい弧盤と考えられます。出場時間の短そうなサブアタッカーだと微妙でしょうけども。




不敵な綿(ソリッド)

 素敵な綿です。(無凸だと攻撃力+25%)
 「EXレール終結後の10秒間自己バフ」という性質を持っています。
 無凸で攻撃力+25%というのは条件の割になかなか大きな補正であり、持続も10秒と長いです。EXレール終結を使わないキャラはいないでしょうから、メインアタッカーで使ってもサブアタッカーで使っても強い、汎用的な弧盤といえます。
 更に「EXレール終結が命中後」ではなく「発動後」なので、入力した瞬間からバフが乗っており、EXレール終結そのもののダメージにも補正が乗ると考えられます。素敵な綿です。


 ただし、ローテーションの形として「EXレール終結を撃って引っ込む」みたいなキャラだと有効活用しづらいです。
 「EXレール終結を叩き込み、そこから更に殴りまくる」みたいなキャラで特に強い性質をしています。EXレール終結で自己バフを行って一定時間強化攻撃を可能にするような、ちぃちゃんとかファルディーヤみたいなキャラですね。(どちらもソリッドではないですが、分かりやすい例として……)


 ver1.0時点でいうと、潯の弧盤の有力候補です。
 潯はEXレール終結から数秒間、交代不能となり停止した時間の中で強制的に単独攻撃します。
 なので、普通に戦っているだけでも不敵な綿の性能を最大限引き出せるようになっており、「潯のモチーフ弧盤か?」と見まごう性能です。言わずもがな「時間外を行く」には劣りますが、代用品として優秀といえるでしょう。




まとめ

Tier1:不屈な綿
Tier2:不敵な綿、神速の綿
Tier3:凶暴な綿、鋭敏な綿

 ……という考えです。(個人の感想です)
 「不屈な綿」は誰でも使えて無条件で強いです。
 「不敵な綿」はローテ次第では力を発揮しきらないものの、一定以上の強さはあります。
 「神速の綿」は出場時間の長いアタッカーでは強そうです。
 「凶暴な綿」は強そうですがポテンシャルを引き出すのが難しく、編成やキャラを選びそうです。
 「鋭敏な綿」は強化条件が敵依存かつ天井が低く、強く使うのが難しそうです。


 ちなみにわたしはver1.0の精鋭ハンター補給では「不敵な綿」を引き換えました。
 潯の「時間外を行く」を手に入れる予定がなかったからです。トリプルキーをレクイエムのために温存したかったので……
 潯は「不敵な綿」と相性がいいですからね。もっと言うと鑑定士の有料弧盤「傾世の雨」とも相性がいいんですが、わたしは潯と鑑定士を同じ編成に入れているので、「傾世の雨」1個では足りず、結果として「不敵な綿」を受け取りました。


 まぁ、別にすぐ引き換えなければいけないわけでもないですし、常設キャラの最適弧盤が基本的に無料配布であることを考えると、「限定キャラは引くが、その弧盤は引かない」となった時に初めて引き換える、でもいいかもしれませんね。


 それでは、また。


※本記事の画像は、ゲーム「Neverness to Everness」からの引用です。